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2006年のピティナピアノステップ彦根地区 主催 全日本ピアノ指導者協会 がこの4月28日と4月29日に開かれます。入場はどなたも無料で公開されています。みなさまどうぞお越しください。
会場はひこね市文化プラザエコーホールです。(JR南彦根駅下車タクシーで5分ほど)
当初は4月29日(土)だけの予定でしたが参加希望が多数になって人数超過になったため急きょ4月28日の夕方からはじめることになりました。総人数164名です。
ピティナピアノステップはピティナピアノコンペティションとならぶピティナの行事で全国でどこかの会場で毎週末に行なわれているといっても過言ではないほど各地で盛大にも催されているものです。今回は彦根地区でピティナピアノステップが始まってから7回目になります。
ピティナピアノステップは公開で行なわれるオーデションで単なるグレード試験ではなくピアノ学習を続ける上での有効なアドバイスをひとりひとりに適切にアドバイザー(試験官ではなくこう呼んでいます。)からいただけます。
アドバイザーには専門的なピアノ技術のほかに教育的な配慮となるコメントを書く訓練を受けた全国的に活躍しておられる高名な先生をお招きしています。
今回お招きするアドバイザーはピティナピアノステップを創設された第一人者の戸沢睦子先生をはじめ 鞆みゆき先生 高畑まゆみ先生 千葉博子先生 羽原久美子先生です。
1人の演奏者に3人が別々のコメントをコメント用紙に書き込みます。今後どのような点に気をつければもっとよくなるのかと言うことを中心にかいていただきます。
結果はピティナのパスポート(参加者が全員もっていて一生の記録を書き込むことが出来るもの)に記録され同時にインターネットでも公開されピティナのコンピューターにずっと保存されます。これほど全国規模で流派やメーカー色のないピアノステップのような催しはほかに見当たりません。
普通のグレード試験が背伸びをしても上の級をとろうする傾向になるの対してピティナピイアノステップの場合は自分の今現在の演奏をいかに素敵に表現するかが参加者に求められます。ですからやっつけで弾いた演奏ではC評価になってしまいます。同じ曲でも如何に音楽的に弾くかということが主眼になります。もちろん音楽的に弾くということはそれに必要な演奏上のテクニックも要求されます。
ピアノステップには23もの段階があって(もちろん、好きなところを受けて良い)演奏者は身の丈にあった曲を美しく表現することを心がけて毎回出場するために、かえって確実な上達を自分のものにするのです。
ピティナピアノステップとピティナピアノコンペティションは車の両輪として機能しています。ピティナピアノコンペティションに縁がなかった子供たちもステップを通じてピティナピアノコンペティションなどをめざすお友達に触れ、自身もピティナピアノコンペティションに参加して行く様になった例が多くなってきました。
またピティナピアノコンペティションに出場する人がホールでの演奏の確認としてピアノステップを利用されることが多くなりました。
こうして従来はまったく違う志向の人たちが同じステージで出会うことにより交流と感動をともにすることができるのです。
神戸のスタジオネコ様 新築工事です。マスターもお手伝いすることに・・・・
マスターぐらいの年になると
筋肉痛が後で起こって来るので
2、3日たってから首が痛いのです。
防音室の資料請求はこちら くわしいカタログをお送りします
お客様からの、質問コーナーです。
「0.5畳の防音室ってどうなんですか?」
うちの取り扱ってる防音室のラインナップには0.5畳はないんです。作れって言われれば一番小さい1414シングル防音室(注文生産)を改造して作りますけどね、改造した分高くなるんです、小さくなったのに。1414シングル防音室は自然に両手を伸ばしてかべにぶつからないように出来ているんです。居住性がいいですよ。0.5畳ってトイレより小さいじゃないですか?当然立つしかないですよね。いろんな趣味があるから一概には言えないんだろうけど、横にしたらドラキュラの棺おけみたいでマスターの趣味じゃないね。一辺が50センチ大きくなったのが1414だから0.5畳に比べてそんなに場所を取るとは思えないので出来たら1414シングル防音室をそのまま買ってください。
※1414シングルは受注生産になっています。
これが、防音室の換気扇です。ずいぶん大きいですね。これは外側のパネルですが内側にももう少し薄い換気扇の装置があります。ファンがついている実際の換気扇はこの一部分ですがその他の部分が消音の役目をしています。つまり「空気は通っても音は通さない」という仕組みなのです。
実際のしくみは企業秘密なんですが、要するに車のマフラー、サイレンサーのようなものですね。サイレンサーの中で音があっちに当たりこっちに当たりして出口までに音が減衰していくような仕組みみたいです。
このようなサイレンサーをもった防音換気扇がないとせっかくの防音室もそこから音漏れがします。穴が開いているようなものですものね。
サウンドジャパンの防音室はパネルに組み込んだ防音換気扇を吸気と排気の2基そなえています。(これだけを別売にはしていません。)
普通は防音室用の換気扇を設備で購入すると一基で数十万するそうです。ですからちょっとした防音室を建築で作った場合、躯体を作った後もこのような設備(防音ドア、防音換気扇、かべや天井の吸音材など)でみなさんが思うより費用は高くなってしまいます。
サウンドジャパンの防音室をみなさんにおすすめする理由は性能の高さもありますが、結局、費用の点でも経済的に防音を実現できるということなんです。
新築の場合も、防音室を置く基準は同じで和室だろうが洋間だろうが1階ならどこでもドラム防音室は設置できます。
しかし現実には床をコンクリートにして床またはリノニュームなどを貼ることが多いのです。
これは現実的な問題でなくて新築住宅を建設した住宅会社の社内基準が現実に必要な強度の3倍以上を要求するからなんだそうです。この基準で防音室がのる床を設計すると、どうしてもコンクリートの床になってしまうのです。
普通、ドラム防音室を置く部屋は納戸として設計されています。ドラム防音室はその中に入る荷物として考えられているわけです。納戸なので窓などは必ずしも必要ないのですね。
ドラム防音室を2階に設置した場合ですが2階の床は1階と違って根太の下は梁ですので(1階の場合は大引ー大引の下が多数の束柱で極めて丈夫)重量物をおいた場合は梁がたわむ恐れがあります。そこで2階にドラム防音室を設置する場合は設計の段階から梁を必要なだけ増やしておきます。このようにしてドラム防音室を2階に設置されている方が神戸にいらっしゃいます。
D-60の遮音性能 ドラム防音室
今、防音室を買おうかなと思っている人からの質問です。
「防音室を置こうと思っている部屋は和室で畳敷きなんですが、この部屋にドラム用防音室を置いてもかまいませんか? やっぱりフローリングにしないといけませんか?」
お答えです。 サウンドジャパンの技術の人に聞いたのですが、「畳が振動を吸収してくれるのでむしろ防音室を置くのに好都合かも知れない。」とのことです。
畳の下にも根太などがしっかり入っていれば強度的には何の問題もなさそうです。
しかし、このまえ「防音室の浮き床構造」を説明した時に触れたように、このドラム防音室の床と建物の床の間にはマウンドスペーサーという部品が多数あって防音室を浮いた状態にしています。でこのマウンドスペーサーという部品には防音室の重量がかかるので畳の上にこの状態がおこるとマウンドスペーサーという部品は畳をへこませて畳の中に埋まって行くことになります。
マウンドスペーサーという部品が沈まないためには、この部品の下にコンパネ9mm以上を入れておく必要があります。こうすることによって重量が平均に下に加わり畳の中に沈下しないようになります。
ピアノなども畳の部屋の場合は敷板というものを敷いてからピアノのキャスターをその上にのせているのです。
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