ピティナピアノステップひこね地区2日目
このように出演する人は出演者席に並んで待っています。舞台の袖で待っているのは次の出番の人がひとりだけです。
なぜ、全員が舞台袖で出番を待っていないのかというと。出番を待っている間のお友達の演奏を正面から見たいからなんです。
こういう配慮が子供たちの聴く態度を育てるのです。
ステップの評価はA B Cの3段階にプラス感動したのSと弾けなかったときのD(不合格 棄権)があって全部で5段階。教室でハナマルをもらう演奏でBぐらいかな?Aは結構いけてる演奏にしかでない。Cはもうちょっとがんばってねという意味。アドバイザーからひとりひとりがもらう評価はこれだけじゃなくてコメントが1曲ごとについてきます。普通2曲弾いてるからそれが3人のアドバイザーから3通りもらえるのでかなり立体的な評価が文章でしてもらえます。単に合格か不合格かという「試験」ではなくてこのような教育的な配慮に基づいたものであることがその辺のグレード試験との質の違いなんですね。文部科学省の後援事業ですからね。その良さは一度参加されたら良く判ります。
実は彦根地区のピアノステップが全国的な基準で見てもすばらしいとアドバイザーの戸沢先生にも褒めていただきました。というのは戸沢先生は今回彦根地区のアドバイザーが2度目なんですが、前回いらした時はみんなが申し合わせたように楽譜をみてピアノを弾いていて暗譜する子供がほとんどいなかったのを印象深く覚えていらしたからなんだそうです。それが今回数年ぶりに、ご覧になって小さい子でもほとんどの子が暗譜してよどみなく変な癖もなくピアノを弾けるようになっていたので。「大変感銘を受けました」とのお言葉を頂戴しました。
これで世間並みになっただけじゃないかと笑われそうですが数年で教室の質の向上を急激にやり遂げるにはとっても大変な苦労があったんです。
2000年にはじめたころの彦根地区のピアノステップの写真があります。これと今回の写真を見比べると感慨深いものがあります。この間、生徒の向上に役立つことはなりふりかまわず、何でもやってみようとしました。当然、いろいろ軋轢もありました。この数年の事が徒労じゃなかったんだと少し報われたように感じたマスターでした。
まだまだ発展途上のピティナひこねステーションですが、どうぞみなさまの声援をよろしくお願いいたします。
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