グレンツェンピアノコンクール京都本選
本選通過おめでとう!上田ちえさん 準優秀賞
栗田音楽教室甲良教室http://www.pianoya.net/pianoya_029.htm
2月4日 京都コンサートホールにて
グレンツェンピアノコンクール京都本選が
開催されました。
栗田音楽教室からも滋賀地区予選を通過した
7名の生徒さんが出場しました。
京都コンサートホールは響きの良い
憧れのコンサートホールです。
繊細なピアノの表現もつたえてくれるホールです
反対にミスタッチをすれば、誤魔化せないんです。
自然に弾かないとわざとらしく聞こえます。
貴重な経験ができたと思います。
グレンツェンピアノコンクール京都本選
本選通過おめでとう!西居かつひろさん 優秀賞
栗田音楽教室本店教室http://www.pianoya.net/pianoya_029.htm
アカデミークラスhttp://www.pianoya.net/pianoya_451.htm
グレンツェンピアノコンクール京都本選を
通過したひとは3月27日と4月3日に
大阪の ザ・シンフォニーホールで開催される
グレンツェンピアノコンクール近畿大会に
出場できます。
京都本選はとても演奏レベルが高く
各地区予選を勝ち抜いた人たちが
短い課題曲に精力を注ぎ込んで演奏しました。
みんな甲乙つけがたい演奏でしたが
本選を通過できた人、通過できなかった人に
わかれるのがコンクールです。
通過できなかった人もわずか3点ほどの差で
惜しくも通過できなかっただけです。
あまり、結果だけを気にしないほうがいいと思います。
それでも結果にこだわるのは人情ですね。
よろこんでいる人のとなりでは
結果が思わしくなくて、くやしくて くやしくて
泣きたいほどの人もいるのです。
でも泣いていても、すぐ立ち直るのが
子供のいいところです。
すぐに次の目標をみつけてがんばります。
よく、コンクールに参加したら結果が出て
自分のこどもが傷つくのじゃないかと
恐れる人もいるかもしれません。
でも、はしかも大人になって罹ると
大病になるように、ちいさな挫折の
経験をしておかないで大人になれば
立ち直れないことだってあると思うんです。
ですからそういう意味でも くやしい思いも
大変貴重なお勉強であるといえましょう。
グレンツェンピアノコンクール京都本選
本選通過おめでとう!夏原はるかさん 優秀賞
栗田音楽教室本店教室http://www.pianoya.net/pianoya_029.htm
アカデミークラスhttp://www.pianoya.net/pianoya_451.htm
グレンツェンピアノコンクール京都本選
本選通過おめでとう!辻井わこうさん 準優秀賞
(写真が取れていなくてごめんね。)
栗田音楽教室川瀬教室http://www.pianoya.net/pianoya_029.htm
それよりも、この
グレンツェンピアノコンクール京都本選のために
きょうまでがんばって練習したことが貴重なんです。
こういうことがないと真剣にピアノを弾いてなかったかも
しれませんからね。
ピアノコンクールは日が決まってますから
まだまだと思っていてもすぐその日がきてしまいます。
計画的に練習をしていくことが大事ですね。
とくに グレンツェンピアノコンクールの課題曲は
曲が短いので 簡単に弾ける様に錯覚するんです。
でもお茶碗のごはんを 一度に丸呑みできないように
曲がみじかくても すぐに コンクールで通用する
演奏が短期間で できるわけではないのです。
倦まず弛まず 毎日の練習を続けられる人は
ほかのことでも計画的に物事を成し遂げられる人
になれると思いますので、将来の大きな財産に
なります。
このコンクールに出場できた人は実に
しあわせな人たちだなあと思います。
第一に 健康です。
同じ学年の人でも病床にいる人もいます。
学校に通えない人もいます。
第二に よい保護者のご理解です
コンクールは出演するのに費用もかかります
かわいいドレスもいります
それに親は心配しなければならない役割です
第三に よい先生です
ずっとレッスンをみてくれる先生です
しかってくれたり なぐさめてくれたりしてくれる
人生の先輩である先生です。
このようなラッキーなことが積み重なって
コンクールに出れたのです
コンクールですから勝つひともいれば
負ける人もいます。
でも得るものは多いのです。
この貴重な経験を大事にしてもらいたいと思います。
栗田音楽教室http://www.pianoya.net/pianoya_029.htm
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