グレンツェンコンクール近畿大会で準優秀賞です
栗田音楽教室のピアノアカデミークラスで勉強している中澤さんが
本日、大阪ザ・シンフォニーホールで開かれたグレンツェンピアノ
コンクール近畿大会で準優秀賞を受賞されました。
一部惜しいミスタッチがありましたが、落ち着いた演奏で
見事受賞に輝きました。
滋賀大会、京都本選を勝ち抜いての近畿大会出場でした。
これからも、がんばって下さい。
栗田音楽教室
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栗田音楽教室のピアノアカデミークラスで勉強している中澤さんが
本日、大阪ザ・シンフォニーホールで開かれたグレンツェンピアノ
コンクール近畿大会で準優秀賞を受賞されました。
一部惜しいミスタッチがありましたが、落ち着いた演奏で
見事受賞に輝きました。
滋賀大会、京都本選を勝ち抜いての近畿大会出場でした。
これからも、がんばって下さい。
栗田音楽教室
ピティナピアノステップ彦根地区2008が2日開催になります。
もう一人のアドバイザーの先生が決定しました。
諏訪幹夫先(東京)です。
ステップひこね地区は明日が締め切りになります。
まだまだと思っていた人は、急いでインターネットから
申し込んでください。ひこね地区のページから↓
http://www.piano.or.jp/fmftp/step_schedule/2008042674204.html
また、ピティナピアノステップ彦根地区で
ワンポイント公開レッスンを受けたい人を
募集中です。
3月28日が公開レッスンの締め切りです。
兵庫県 尼崎市の マンションに設置された防音室は、Dr-45の高性能
他社の普通の防音室ならDr-35などが多いとか昔ははDr-30だったとか
聞いています、昼間はともかく、夜間の防音には心配です。
密集した環境では、いちど音のトラブルが起こると後がやっかいです。
Dr-45の高性能の防音室は、夜の11時ぐらいまでのピアノ演奏が、可能です。
Dr-40ですと、もう一時間ほど早く練習を切り上げる必要があるようです。
これは夜間になるとぐっと周囲のいわゆる「暗騒音」が少なくなるからです。
いつも、ご帰宅が8時ぐらいのオーナー様は、この1時間が貴重なのです。
バイブレーションマウント↑
ところで、マンションの床は一般にコンクリートスラブという固いコンクリート層の
上に床が張られています、ですからとても丈夫です。
ところが音はこの硬い床を伝わって「固体振動」という形で伝わっていきます。
上の階の足音が聞こえてきたり、子供がドスンと飛び跳ねる音など、色んな
生活音が聞こえてきます。ここに直接ピアノを置いたらその音は床を伝わって
かなり聞こえるのではないでしょうか。実は、防音室で空気で伝わる音を密閉して
遮断しても、防音室の中の音のエネルギーはその一部が振動となって外部に
伝わっていきます。
垂直方向の部分に関しては、部屋の床と防音室の床との間に空間を取ることが
物理的に難しいという問題があります。そのままですと、防音室の内部の音は
床から下に筒抜けになってしまうのです。
(そのため他社の防音室では1階のみOKでマンションは不可というのもあります。)
そこで、サウンドジャパン防音室では、「バイブレーションマウント」という部品で
この問題を解決しています。防音室の床パネルと部屋の床との間にゴムと螺旋バネ
でできた、この「バイブレーションマウント」を挟み込むことで防音室からの振動を
部屋の床に伝えなくしているのです。大げさに言えば「宙に浮いている」状態に
防音室がなっているのです。
こんな状態です↓
、この後、「バイブレーションマウント」を床のパネルの下にも
同じように設置していきます。
このほかにも、内部の固体振動を外に伝えない工夫が
あります。 これがこの防振台です。
まず、ふわふわのフェルトのかたまりを敷きます。↓
で、この上にパネルを置いて 防振台を構成します。
この下にさっきのフェルトの固まりがあるのです。
このパネルは2重に重ねて使用されています。
この上にオプションでタイルカーペットも用意されています。
ここまでの対策をしているので、マンションでも下の階に
音を伝えない防音室になれるのですね。
もちろん、防音室自体の防音性能も高いのですが、
鉛直方向の対策がないと、固体振動を防げないのです。
尼崎のマンションにピアノ用防音室のアルバム↓
http://bouon.cocolog-nifty.com/photos/amagasaki2120/index.html
防音室の資料請求はこちら くわしいカタログをお送りします
これは、つい先日完成したスライド式防音室の2120シングルピアノ防音室です。
兵庫県の尼崎市の, Iさまのマンションの1室に設置されました。
一般にマンションの場合、部屋の改築には管理組合の許可が要るのだそうですが
この防音室の場合は、建物の構造に一切、手を加えないので自由に設置できます。
改造じゃなくて、大きな箱が入っているのと同じです。
この防音室を設置した部屋は、玄関から入ってすぐのクローゼットがある部屋で、
そのまま部屋全体がクローゼットとして使用されていた部屋です。
マンションに何部屋もある場合はこのような部屋が必ずありますね。
上の図で部屋の入り口とクローゼットの棚へ行く動線が一直線なのがお解かりに
なるでしょうか?
この場合防音室のドアと設置する部屋のドアを同じ位置にもってくるのが一般的
ですが、そうするとクローゼットにいく道が閉ざされてしまうのです。
そこで上の図のようにクローゼットにいく道を確保しつつ防音室を設置したのです。
クローゼットにいく道は現実には数十センチになりますが体は楽に通れます。
スライドドアの利点はここでも発揮されていて、もしこれが従来のオープン式のドア
だったら、ドアが半分しか開かないので部屋に入れないことになりますが、スライド
ドアのためにスムースに出入りができます。
ピアノの椅子の左にあるのがクローゼットの扉です
そして、右にあるのがスライド防音室の扉です。
普通は、防音室が完成したあとでピアノを運び入れるのですが
この場合、防音室が完成してからでは、ピアノが入りません。
そこで、防音室の床ができあがった段階でピアノを運び込みます。
このコンパネは、あとから真ん中をのこしてもう一度はずします。
位置がピアノを運び込む時にずれないように全体を一度、固定
しておくのです。
運送屋さんが、ピアノをたてにして、ベルトで担って運び入れます。
ピアノを運び込んでから、フレームを立ち上げます。
真ん中にピアノをいれるので、とても窮屈そうですね。
毛布に包まれているのがピアノです。
その後、壁のパネルを組み立てた側から床を完成させます。
そして、ピアノをそちらに移動して反対の側の壁を仕上げます。
その後、天井、ドアと組み立ては進んでいきます。
防音室の資料請求はこちら くわしいカタログをお送りします
ピティナピアノステップひこね地区2008アドバイザーの先生が決定しました。
お会いできるのが、今から楽しみです。
2008年4月27日(日曜)ひこね市文化プラザエコーホール
ピティナピアノステップ彦根地区2008 です。
多数のご参加をお待ちしています。参加者募集中!
ひこねステップのページ↓
http://www.piano.or.jp/fmftp/step_schedule/2008042674204.html
児玉 陽子先生 (長野県)
酒井 郁江先生 (福井県)
ピティナひこねステーション
栗田楽器
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