畳の上に 組立式 防音室 を置く場合
畳の上に 組立式防音室を 置く ことは、実はよくあるケースです。
畳の部屋は、現在の住宅ではクローゼットがある部屋として設計されていて
居住空間としては 比較的 利用が少ないから です。
畳に 部分的に重量をかけると 変形しますので、この様な場合は
コンパネ(ベニア板の分厚いの)を 下敷きにして 組立式防音室を
設置することになります。コンパネは普通12㎜の厚みなので
これでも十分 重量に 耐えるのですが 防音室を設置する際に
敷いていたコンパネとコンパネがバラバラになってしまいます。
そこで、コンパネを2重に重ねて 上下のコンパネの つなぎ目が
重ならないように 釘やねじで 上下を固定します。
こうすると 厚みが24mmの大きな1枚の台が 出来上がります。
この台は 複合板に なりますので 1方向に反ったりもしません。
この上に 組立式防音室を設置するのです。
畳の上に防音室を設置した場合のアルバムは ここから
高性能 防音室の販売 栗田楽器
防音室の入り口 ここから
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