加藤和彦さんをしのんで
11月1日(日) 午後1:00~2:51 BS2で
加藤和彦さんをしのんでの追悼番組
フォーククルセーダース再結成の再放送があります。
フォークルは、その当時の若者のあこがれでした。
マスターは、その当時思春期の若者でした。
あのすばらしい愛をもういちど(加藤和彦作曲)は、
ノートの裏表紙に詩を写していたほどです。
そして、ベッツィー&クリスの 白い色は恋人の色
北山修の詩は、とてもすばらしくて 皆が口ずさみました。
その詩に触発されるように、周りにはすばらしい
メロディーメーカーがいたのです。
加藤和彦 はしだのりひこ(風、花嫁などを作曲)
この、ベッツィー&クリスの 白い色は恋人の色で
マスターはオーギュメントコードの響きを知りました。
オーギュメントコードは増5度といって5度の音が
半音上がったコードです。
♪みた~あのときの~G Gaug ←ここね
当時のはやりのフォークソングはギターが1本で
歌うのが主でしたから、複雑なサウンドは
少なかったのですが、その中にさりげなくおしゃれに
美しい響きを入れていて、今聞いても古さを感じません。
トップを走ってきた人にしか分からない悩みなんでしょうが
何も死ななくてもいいじゃないかとマスターも思います。
ひょうひょうと生きていれば良いのにと思うのは、
マスターのような凡人だからでしょうか。
年をとるのは、若いときのようなときめきや力を
失うことですが、そのかわり若者特有の苦しい自負もなく
今現在にやれることを、ただやればいいという諦めというか
何かすっきりしたものはあります。
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