2011年8月9日 滋賀県栗東市、JR栗東の駅前にある栗東さきら大ホールで
ピティナピアノコンペティション西日本滋賀本選が2日の日程で開かれました。
第1日目はA2級、未就学児のクラスからです。
生まれてからまだ4,5年の幼い人たちの演奏がはじまりました。
この時期の特に男の子はほんとに宇宙人みたいなもので
練習しなければなんてぜんぜん思っていなかったりします。
だから、親御さんはとりあえずピアノの前に座らせるに一苦労です。
今日の滋賀本選には栗田音楽教室の宇宙人、西居良敏くんの登場です。
おっと、普段とうって変ってよそゆきの素晴らしい演奏です。
やるときはやります。
↑事故もなく無事、演奏を終えました。ホッ!
↓今日は夏風邪をひいていたけど頑張って演奏しました。
A1級に出演 栗田音楽教室の冨島萌水さん、とても良い演奏です。
前日の京都本選から連続で本選A1級に出演の
栗田音楽教室の伊藤真優さん。
近くで聴いていましたがとても良い演奏でした。↓
A2級とA1級の審査員の先生たちの講評 ↓
この後、発表がありA2級に出場の栗田音楽教室の西居良敏くんが
なんと、本選奨励賞を受賞することに!賞状を頂きまして
「ふーん こういう風に持つのか・・・」隣の子をみています。
係の人「あの・・・賞状の横を持ってくれるかな? こんな風にね。」
「ああ~なるほどね!」
審査員の先生たちと記念撮影です。
ピティナピアノコンペティション西日本滋賀本選
A2級奨励賞受賞おめでとう、西居良敏くん!
滋賀本選C級に出演の栗田音楽教室の後藤菜緒さん、
会場に鮮烈なピアノを聞かせました。
この後もスケールの大きい素晴らしいピアノを聞かせて下さい。
ピティナピアノコンペティション西日本滋賀本選C級で
大人なピアノを演奏した栗田音楽教室の宮川虎太朗さん、
実はちょっとした小さいミスがありましたが、傷を広げず
自力で立て直しました。(#^.^#)今後につながる貴重な経験でした。
* * * * *
栗田音楽教室ピアノアカデミークラスの松本先生の
小さい頃の思い出です。
初めてピアノのコンクールに出たときに
「奨励賞」というのをもらいました。
その時の喜びを今でもお母様が思い出して
今でも思い出話をするそうです。
その後音楽高校に合格したことより
東京藝大に合格したことより
それほど印象的なことだったそうです。
子供のコンクールの受賞歴なんて大人になれば
子供のとき集めていた牛乳ビンのフタみたいなもので
肩書きに役立ったりしないものですが
その後、コンクールで良い評価がもらえなかった時にも
常に「心の糧」になっていたんだそうです。
あのときもらった奨励賞で「私はピアノが得意な人なんだ
本当はできる人なんだ。」と自分を奮い立たせる
ことが出来たという思い出があるそうです。
今回、この本選で入賞しなかった人たち!
「勝敗は時の運。」といいます。
予選を勝ち抜いてここまできたあなたたちは
「入選」と言って文字通り選ばれたんです。
この本選にきた人は予選の優秀賞受賞の人です。
本選に来れなかった人の分まで一生懸命演奏した
あなたたちは、この夏、大きな宝をその手の中に
掴み取ったのです。
去年、予選の厚い壁に苦しんでいました。
でも、今年は本選の大舞台に立てました。
あなたたちは上昇していっています。
今後の大活躍が、見えています!
栗田音楽教室は彦根市にあるピアノ教室です。
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