ホームシアターの入り口 防音室

実は、

このホームシアターは

和室の中に

入っているんですね。

一般の防音室のような

開け閉めのドアだと

この和室のたれ壁に

ぶつかって開けません。

スライドドアなので

和室においても

出入りが出来るのです。

これは、

別の防音室ですが

せまい部屋の中に

しっかり、見事に

収まっています。

防音室に十分な室内空間を取ろうと

するとたれ壁よりも低く防音室の

ドアを設計できません。

今までは、こういう時には

和室のたれ壁の方を

壊していました。

壊すのも

ただ壊せばいいのでなく

その後を天井、かべ

などのリフォームが

必要になって

しまいます。

ご自分の持ち家だったら

こういうことも可能ですが

転勤などで社宅や

賃貸で暮らしている人には

こんなことはできません。

勝手に壊したら大家さんに

怒られますからね。

サウンドジャパン防音室は

建物を壊さなくても

収まるようになっている

ただひと防音室なのです。

（ダイソンみたいだな。）

こういうドアがある部屋に

防音室を設置することも

従来は出来ませんでした。

つまり、

部屋のドアよりも

防音室のドアが大きい場合でも

設置できるのです。

http://www.pianoya.net/pianoya_404.htm

実際、ご自分のお家に

防音室が設置できるかは

絵をかいて考えて見ないと

どんでもない大工事に

なってしまいます。

防音室の栗田楽器

部屋をぶっ壊さないで設置できる

唯ひとつの　防音室です。

http://www.pianoya.net/pianoya_406.htm

防音室の資料請求はこちら　くわしいカタログをお送りします

ピアノのおそうじビフォアアフター

なんていうことでしょう　このきたなーいピアノが

ピカピカに、新品の輝きが戻ってとても美しい

かがやきです。

鍵盤の木口（こぐち）はヤマハの特徴で黄色く変色していましたので

白鍵盤全部の張替えを浜松の修理工場へ依頼しました。

ペダルもピカピカになりました。

ピアノのお掃除のご依頼は栗田楽器へ　http://www.pianoya.net/

グレモン締り 防音室のドア

防音室のドアにはグレモンハンドルという物が使われています。このグレモンハンドルはグレモン締りというシステムを構成していて、ドアをドア枠に圧着して固定します。ドア枠にはゴムのパッキンがあるので防音室のドアはドア枠との間にしっかりと機密性をつくります。だから防音室には強制換気扇が欠かせません。でないと窒息してしまいますからね。

横から見たところ　外のハンドルは内側の締りの装置と連動しています。突起がドア枠の受けに入ってパッキンを圧着していきます。

こういうわけで防音室のドアは防音室に入るときにはまたぐ構造になっています。中の床とフラットにはできません。フラットにすると下に普通のドアのようにすき間をつくってしまいそこから音漏れがおこります。

一般には防音ドアといっても生活防音ドアと言って普通のドアよりちょっと重くて分厚いだけのドアもあります、この手のドアは下の部分を床とフラットにするためにパッキンを省いてすき間が生じています。

栗田楽器で扱っている防音室と防音ドアは本格的なものなのでしっかりしたパッキンがドア枠の四方に入ってあります。

栗田楽器で取り扱っている防音ドアは防音室に使われるのと同じ仕様のものです。ですから抜群の性能を誇っています。サイズは防音室用のほうが若干小さいです。

栗田楽器　栗田博